インドシナのフランスパン


ベトナム、カンボジア、ラオスで普通に見かけるフランスパン。市場はもちろんのこと、バス停留所でも篭に入れたパンを売っている。田舎に行く街道沿いにもバゲットを用いたサンドイッチの屋台が並ぶ。このバゲット、ベトナムでは「バンミー」カンボジアでは「ヌンバン」と呼ばれ、面白いことに国により味が若干異なる。

まずラオスのバゲットはやや長めに焼き上げてあり、若干の塩味がきいて味が良い。ラオスはフランス小麦粉を輸入しているので、本場のバゲットに近い味になっているのだろう。次に美味しいのがカンボジアのバゲットだ。若干もっちりとした食感。塩味は弱くオーソドックスな味がする。最後にベトナムのバゲットだがこれは色々な意味でライト感覚のパンだ。その食感はとにかく軽く、実際にパンを手に取ってみても軽い。このバンミー、値段も3国のうちで一番安い。

写真はカンボジアの田舎、コンポンチャムの市場で撮影しました。(ken)