私たちは、インドシナ(ベトナム・カンボジア・ラオス)を行き来し、東南アジアの料理を食べ、作っています。
三国でインドシナ文化が花開いたのは、今から100年ほど前のこと。
旧宗主国フランスと華僑の影響を受け、南国のゆたかな自然に恵まれ成熟した東南アジアの食文化を主に、衣住を含めたインドシナ文化の魅力をご紹介することを、ライフワークとしています。
「 Indochinoise (アンドシノワーズ)」はフランス語の形容詞です。
今はもう「インドシナ」という呼称や文化も消えゆくなか、かつては確実に存在していた彼らの生活様式を丁寧にひろい上げたいと考え、名付けました。
台東区鳥越にてささやかに、レストランとしてお食事のご案内を差し上げます。
また、レシピの開発と撮影も得意です。よければご相談ください。
Indochinoise 登場人物
◆園 健(その けん)
写真家、探検家。仏印料理教室『アンドシノワーズ』主宰。1994年からインドシナ半島で旧フランス植民地の生活様式を主題にした撮影に取り組む。現在はメコン河流域の食文化の研究、紹介を行う。
◆田中 あずさ(たなか あずさ)
料理家、ライター。
仏印料理教室『アンドシノワーズ』主宰。2006年頃からインドシナ(ラオス・ベトナム・カンボジア3国)の古典料理を研究・紹介。
広告や雑誌を中心に食のコンテンツを制作。