生春巻きの皮で恵方巻。

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生春巻きの皮。
最近はスーパーでも本当に手軽に手に入るようになりました。実家(長野県伊那市)でも買えるもんね。

たまに思い立って生春巻きの材料を揃えたものの、皮が残ってばりばりにヒビが入ってしまいこれど〜すんの・・・。
という経験はありませんか。私はあります。

・・・そんな時にお話を頂いた、ユーキャンさんの「エスニック恵方巻」
鶏そぼろごはんを生春巻きの皮で巻き込んだ、ライス×ライスな恵方巻です。

生春巻きの皮の大きさが一人前のかぶりつきポーションにちょうどよく、巻き簀もいらず、色もあざやかでいいことづくめでありました。

以下にディレクターエディションを転載します。

<エスニック恵方巻 4人分>

【なますの材料】
にんじん  1/3本
だいこん  3㎝
砂糖 小さじ1
酢 小さじ2
ナンプラー 小さじ1/2

【ごはんの材料】
厚揚げ  1/2枚
※絹揚げがおすすめ。
鶏もも挽き肉 80g
ごはん  1合
ナンプラー 小さじ2
砂糖 小さじ1
サラダ油 小さじ1
たかのつめ 適量

【薄焼き卵の材料】
全卵 2個万能ねぎ 2本
おろしにんにく 小さじ1/3
ナンプラー 小さじ1/3

【その他】
パクチー(香菜) 1わ(だいたい100g)
ライスペーパー 4枚

【下準備】厚揚げは1センチ角の拍子木切りにする。にんじん、だいこんは千切りにする。万能ねぎは小口切りにする。パクチーは茎と葉を切り分け、茎はみじん切りにする。ごはんは通常の水加減で炊いておく。
(1)なますを作る。ビニール袋ににんじん、だいこんを入れ、砂糖小さじ1、酢小さじ2、ナンプラー小さじ1/2を入れてもみ込み、冷蔵庫で20分くらい寝かせる。
(2)ごはんの具を作る。フライパンにサラダ油小さじ1、(好みでたかのつめ)を入れて熱し、鶏挽き肉をしっかり炒める。厚揚げ、ナンプラー小さじ2、砂糖小さじ1を入れ、味が入るまで炒める。バットなどに取り出し、厚揚げと挽き肉をざっくり分けておく。
(3)ごはんを作る。炊きあがったごはんに(2)の挽き肉、みじん切りしたパクチーの茎を混ぜる。
(4)薄焼き卵を作る。溶いた卵にねぎ、おろしにんにく、ナンプラー小さじ1/3を入れてよく混ぜたら、ライスペーパーよりひとまわり小さな薄焼き卵を2枚作る。
(5)仕上げる。ライスペーパーをさっと水にくぐらせてまな板などの上に置き、真ん中にパクチーの葉を2〜3枚置く。(4)を重ねたら(3)を手前に薄く広げ、ごはんの中心に水気を切った(1)、(2)の厚揚げ、パクチーの葉を並べ、手前から巻き込み、両端をカットして完成。

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ここでいうところの(1)は、単体の副菜としてもオススメ。
ナンプラーを使っているので、出汁いらずでほの旨いなますになります。
ゼシ!

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